所有物は、全て預かりもの、大事に使って、去る時にお返ししないとね

ある日の深夜ラジオのゲストが「やましたひでこ」さんで話がとても面白く、やらなきゃいけないと

思っていてもついつい後回しにしていた、断捨離を始めなきゃと改めて感じた。

50歳から70歳は、「ためこみ期」であるらしく、もう何年も溜めて溜めて本人も在処を忘れてる

物が一杯で見た目は収まっているように見えるけど・・・そりゃ沢山ある訳ですよ。

親の死去に伴って、数年前に「実家じまい」をしたんだけど、解体業者に依頼するにも中身を全部処分

又は移動してないと壊して貰えなくて、もう出て来るわ出て来るわ状態。

数日間、実家と市の清掃センター間を何回もトラックで運んだ。途中 思い出に耽る物も出て来て作業

が滞った所もあるけどラジオの話を聞いてて成程と実感した次第であります。

自身もある年齢を過ぎてしまったので、こんな後始末を子供たちに託してはいけないと思い、身体が動く

うちに物を減らすべく、作業に取り掛かっています。

提唱者が言うように物の5割が「忘却物」で既に記憶に無い品々であり、3割は「執着物」と言って、

いつか使うかも知れないとか折角苦労して手に入れたのにと普段使っていない品々がここのカテゴリー

だそう。残り2割が実際有効に使っている品々という割合なので8割は要らないもの、これを処分

出来たら気持ちも生活の質も上がるものだとか、何より無くなっても困らない事に気付くのが最も

メリットと仰っています。

人間は、本能的に貰う物は大好き、持ってしまうと執着してしまい、消失する事に極端に抵抗するもの。

この2割の理論はよく言ったもので、組織においても2割の会社に貢献する人材と6割のどっちつかずの

人材、そして2割の足を引っ張る人材の割合になっているらしい。そこで足を引っ張る2割の人材を排除

したとしても、またどっちつかずの6割の人材の中から2割が足を引っ張るグループに移動するとの事。

「断行」「捨行」「離行」で断捨離というヨガの教えだそうですね。

墓場までは持って行けないのですから、あるだけで満足な量まで減らせれば、精神的にも豊かな時間を

送れそうです、シニアの皆様にまずはデスクの一段目から捨てて見ましょうか。

また「割れ窓理論」というのもあるようで、家でも身の回りでもいつでも綺麗にしていると、被害の割合を

減らせるというもので、街を清掃すると犯罪率が下がる傾向が実証されている。ゴミが道に落ちていると、

「捨ててもいいか」と違う人が気を緩くしがちだとか、家でも窓が割れたまま放置していると泥棒に侵入

されやすいのだとか。道路でもコンビニのごみ袋が放り投げられた場所では大量のゴミの山が蓄積されて

いるのを見たことがありませんか。

同じ道路でも地域住民が意識して清掃をしている所だと綺麗を維持されているのが解ります。

一人では、いくらも出来ないけれど、「ひとつ拾えばひとつだけ綺麗になる」 

大谷選手は、「人が捨てた”運”を拾っている」と言っているようです。

自身のため込んだ物も「一つ減らせば一つ幸せになる」の法則の則って

日々の時間をまずは「気づきが増える」所から始めてみたいですね。