大きく振れても ゆっくりと馴染んでいく 慌てず騒がず 

争乱需要なのか 地政学に 大きな大戦が終わって、未来へ持続可能な地球環境をと世界が提言している最中

西側の紛争があらゆるものに波及するのだなと、戦後生まれの自分には報道からのみ見受けられます。

紛争は今も各地で起こっていたものの大国が参入してからの2ヶ月間は著しい物価や輸出入など積み上げて

きた慣習でも一瞬に崩壊してしまうのですね。

同じ人間でもあるのに、言葉をつかって意思の疎通を図ったり、相手の様子や言動などから、対処する術を

修正出来る、テクノロジーでは最先端の域も構築している現状でも価値観や歴史背景、正義の意味する所も

全く交わらないものなでしょうか。日本人はよく、「こんなの常識でしょ」とか「普通はこうだよね」と

一括りにしがちだけど、同じアジア圏でもお国によって大きく違いますね。国連の決議であっても、一方的

な採決にはなりませんしね。

購読してる新聞の記事で、「影の政府」とかℚアノン陰謀論 などの思想の方達が存在することを恥ずかし

ながら知りました。世界はディープステートに操られているという考え方だそう。

「信じるか信じないかは貴方次第です」で一定の視聴率がある都市伝説や以前の矢追さんのUFOや宇宙人の

2時間スペシャル番組はよく見ましたし、鳥肌が立つ感じもありますね。こういった一面も人は好きだし、

見ちゃイケナイものほど見たくなるし。公言してる方も公的な立場の方もおられたりと、情報の波に飲まれ

混まれてしまいます。

一方で、アナログな事が流行ったり、ファッションも今昭和が来てるとか、80年代のドラマが再放送されたり

高倉健さんの泣かせて下さいというシーンも何回も見てるのに同じ所でまた泣いて・・・充実してるとか

セリフは無いのに、目線や仕草で場の雰囲気を盛り上げてね、いしだあゆみは幸薄い役がはまり、田中裕子の

雰囲気におじさんはニヤケて、倍賞千恵子で健気さに心打たれるんだなあ。

いい気分で浸って、文庫本を読んでいると、これまた人間の性を露わにしたいわゆる「イヤミス」といいの

なんともやりきれない気分にさせられて、でも実際 一定数存在するリアルな話でもあったりと。

MRJ 三菱の日本人の手による国産飛行機 結果はこんなんでだったが、1号機が名古屋空港から飛んだ時

は震ったね。ミュージアムも見学も行ったけど、おじさん久しぶりにワクワクしたし、夢があるなと感じた。

流れてるディレクターカットの映像がなんともカッコいいんだ。格納庫から出て来るシーン・機首を持ち上

げた飛行機に開発者や技術者・三菱スタッフの涙で手を振る姿 いまでもYouTube動画で見て泣く。

現場や証明許可やエンジニアとの軋轢などがあったらしいが、あのフォルムは美しかった。

今の時代は夢を見せてくれることはとても難しいのかな オールウエイズ 三丁目の夕日の時代は、みんな

貧乏だったけど元気だった。確信は無いけど前を向いていたね。