「まさか」が「またか」に 起きてから慌てない為に

地震のリスクに加え、豪雨や災害級の豪雪情報と、報道で十年に一度・50年に一度などと

その報道が毎年どころか各地で頻繁に起きている。

過去の膨大な気象データからの確率的分析が基にはなっているのだが、地球温暖化の影響が

大きいようで、あまり的を得ないようになっている気がする。

また何度も報道されるたび、最初は慎重になり、そのような行動を伴うのだが、こうも何度も

言われると慣れてしまうのか、気を緩めるわけではないけど、そんな時に人災として悲しい事案が

発生してしまう。最近の気象レベルは高く、勢力や移動のイメージが付くのに、災害は無くならない。

ほんのちょっとした雲の動きで局地的になった異常気象がピンポイントで襲うから堪らない。

10キロと離れていない地域でも起こり得るので、予想の難しさがよく分かります。

東京では、20世紀に約3度気温が上昇してるそう。その内訳が地球温暖化に寄るものが約1度、

残りの約2度は、ヒートアイランドの影響だそうだ。

今後も100年に一度といった再現気象が、30年に一度になる可能性は大いにあるとの事です。

台風や低気圧の移動速度も遅くなって来ているので、その地域に留まる事から被害が甚大になると

聞いたことがあります。

水は人類にとっては必要で、枯渇に比べれば降水量もある程度容認しないとは思うが、降るべき所rに

降らないと困るのも事実で、自然相手に人間がコントロールする事の難しさが痛感します。

観測史上初めての報道は、今度も塗り替えられるのでしょうかね。

NHK72時間 千葉でしたっけ 住民の希望で、残った「しずかな桟橋」 偶々見たけど、良いですねえ。

本来の役割は終えたようですけど、自然と調和した風景に癒される人々がいるのが、アナログ的ですが、

維持費に費用が掛かるでしょうけど、残してもらいたいですね。

有名な江川海岸の海中電柱は、今は撤去されたとの事、淋しい限りです。