今 見えている世界はほんのわずかな空間 見えてない空間は無限大

ひとつの事例が、顕在化すると堰を切ったように全国あちこちで同様の報道がされますね。

大なり小なり 問題があったにせよ、コロナ禍により一層、従事する方の業務も増えたのでしょう。

保育園での保育士の件もそう、児童の車内置き忘れや乗りこぼし、部活動等の暴力や暴言、

はたまた、公務員である刑務官による受刑者への暴行、報告隠し、等々

その職場に着く前や、着任当初は、子供が好き、成績を上げて結果を出させたい、更生して真っ当な

生活を送って欲しいなど気持ちが報道された方々みんなあったのだと思う。

現在も出口のみえない未知なるウイルスやその影響によって歪曲された作業実態もあるでしょう。

賃金や労働時間は変わらないのに、やる事だけが増えて行くばかり・・・。

そうなるとモチベーションのバランスを欠いた部分から弱者に向けて捌け口を求める流れなので

しょうか。なんともやるせない気持ちになります。被害にあった方々の報道は日々接しているが

加害者側にも言い分もあって、モノを言っても改善されず、上司は見ないふりをするなんて

ケースもあるのだろうかと心配もします。

あるコラムに「人の魂は21gの重さがあり、生きてる間、その質量を維持してるそう。

亡くなった時点で、魂が抜けるので体重が21g減少するという内容でした。

魂も気まぐれであり、心変わりや心残りといったように、魂も心によって変化します。

人は、幼き頃から善悪の教えを誰となく教えられ、その内に自身で善悪の判断をするようになる。

良くない心を持つこともある。自分が傷つけられたり、身内の大切な人が傷つけられた時など、

傷つけた相手に対して良くない思いを持ってしまった経験ありませんか。

因果応報という言葉でも誰かを傷つけると自分に返ってきます。

相手に何か仕返ししても、気持ちが報われる事はあまり無いのでは。またやり返しを受ける

可能性だってあると思うのだが。

そんな時、21gの貴方の魂が汚れてしまう方が、もっと悲しい筈です。大切な魂を汚さないように

魂は肉体と別れても永遠に生きると言われています。日々の中では心が揺れ動く場面も多々あるでしょう。

見えないけれど、各人それぞれひとつ持ってる、魂を汚すこと無い行動をして行きたいものです。