しくじり、後悔、辛抱、きっと貴方に出逢えるための行程だったかも
お国が違えば、その習慣や考え方も違うって、足り前の事だと冷静な内は考える。
でもいざって時は、それは常識だろとか当たり前じゃんと自分の経験値で判断
する事しばしばありますね。
まして海外ならもっと顕著だろうと、国内であっても所変わればであって。
ラジオで放送されてた話で、自身の知識の薄さに恥ずかしい限りですが、暦の旧暦と新暦の
違いも知らなかった。お隣の韓国では、日常でも新暦と旧暦で生活しているそう。
今年は閏年で2月は29日まであった。旧暦では1年が354日で11日短いので、
3年に一度、閏月を設けて調整するカレンダーになっていて、その月も毎回同じ月では
無いそうです。昨年?その閏月があって、2月の後に閏月の2月が続いたそう。
その月は色々な行事があるようで、墓じまいや家の解体などは大体この時期に行われる
らしい。神様もお許しになるのだとか言い伝えが・・・家族間でも誕生日の祝いが
新暦であったり、旧暦で祝ったりとあるそうで、所変わればの典型的なケースですね。
私の好きな安田佳生さんのプログをよく拝見している、毎週面白い切り口で物事を見ていて
とても参考になります。今回は人手不足が言われて久しく、業種によっては人手不足の
影響でサービスや業務にも支障を来し始めてますが、そのテーマから
求職者が社風や待遇を重視していた時代はもう終わり。この事実を受け入れなくてはいけません。
他社よりも良い待遇、風通しの良い社風、イキイキ働く先輩をアピールも、採用は成功しない。
社風や待遇がどうでもいいわけではありません。働きやすい環境や世間並以上の報酬。
これはあって当たり前の時代なのです。問題はその先です。
ここにしかない何かがあるのかどうか。それが選ばれる条件です。
ないものは作りようがない。そう思うかもしれませんが実は可能なのです。
魅力というものは人によって捉え方が違うからです。「こんな男のどこがいいんだ」という人と
付き合う女性がいるのも、「こんな高いラーメンを誰が食べるんだ」という店が繁盛しているのも、
理屈は同じです。
ターゲットを明確にすること。ここからすべてが始まるのです。ほとんどの女性は見向きもしない。
多くの客は安い店しか選ばない。これが大前提です。だけど彼女だけは彼の良さを知っている。
だけど一部の人だけは常連客になっていく。それは相手の魅力が自分の求めるものと一致しているから。
もちろん誰にも好かれない男はいるし、高いだけでぜんぜん流行っていないラーメン店もあります。
会社で言えば生活できないぐらい給料が安いとか、パワハラが横行しているとか、休みがまともに取れないとか。
それは最低限の必要条件を満たしていないからです。
まともな人であること。高いだけの理由があること。これは必要条件です。
逆に言えば、これさえあれば選ぶ人が必ずいるということです。ポイントはアンバランスです。
〇〇はあるけど〇〇はない。ここを明確にしてあげること。
決してみんなに受けようとしてはいけません。その瞬間に魅力が消えてしまうからです。
中途半端な自己アピールではなく凸凹が明確に見える自己開示。本当の姿が見えないと選びようが無い。
選ぶのは相手なのです。
どうでしょうか? 万人受けは不可能、100人内1人に刺さりまくる何かがあれば・・・ねぇ。