人は誰かと繋がりながら、自然にその目的と出会っていく

その言葉は、今では正確でないかも知れない 中村文昭さんの 「神運び」 という現象

何気なく見たものからずっと忘れていた事を思い出したり、アクシデントがあって、偶々

通りかかった場所で、不思議な出会いをするとか 自分の人生で出会って良かった事ばかりでは

無いのでしょうけど、引き寄せるというのか、雨が降らなければ、傘を持っていたら、通り過ぎて

いた時間と場所です。ずっと思い出せなくて、のどに何か引っ掛かって気持ち悪かったのに、全く

違う意識から連想したのでしょう、そういえば・・・って そんなこと ありませんか。

探してる時や焦っている時は、全くダメで代替えも買って、しばらく時間経過して、あれっ こんな

所に置いたっけ。単なる物忘れや加齢からくるものか判断に迷いますが。

小さいうちは、その年代になる人を見て、おじいちゃん・おばあちゃんと呼んでたのが、自身も

その年齢に近づくに連れ、人間が出来ていないなあと昔の人が立派に見えて仕方なかったです。

世間的にも実年齢より若く見え、実際元気に過ごされている方、現役で社会で勤労をなさってる方

多いです。最近では、学び直しも流行っていて、学校に入り直したり、異業種の勉強をされる方も

増えて来ました。見習いたいものです。

木は遠くから見ると真っすぐに立ってるように見えます。近くに寄ると1本1本違っていて、曲がって

ますし、枝も同じ形をしたものはありませんね。人が人工的に造った構造物は何でも真っすぐに建築

されて、何かあると耐久性然り弱いのだそうです。おのずと、しかるべくと漢字で表す「自然」には

敵わないのだとか。「何のために生きる事が出来る」という人の原点をもう一度見直すことが出来れば

便利ばかり追求するよりも、少し不便があった方が、人間らしくて良いと云われます。

人の言葉には魂が宿るとも聞きます。「大きく・短く・リズム良く」の言葉は相手の心の中に入り込み

やすいのだそう。

「人は変われる 何時からでも」 「自分をさらけ出す」 「おもてなしの心」 「笑って生きて行く」

そんな世界観を持てたら良いですね。