人はいい加減で手抜きをし、見たいものだけ観て、思い込む
ある時期に自動車を使わず、電車や自転車に乗ってました。この地域は鉄道等の交通網が都市部と違い
脆弱で車社会の街なので、一旦その場を離れて観てみると、歩行者や自転車などの交通弱者には
やさしくないのだなあと痛感しますね。車道はあんなに綺麗で振動も無くて、日常的に道路維持の
工事がなされている。しかし、ガードレールの外は、道路もデコボコ、至る所に陥没してる箇所や
すれ違いも厳しい道幅に電信柱が内側に入り込んでいる場所では、運転技術が必要です。
夜間に一つだけの照明灯だけでは、ぶつかってしまいそうな所も多数あり。自転車通勤も多くなって
るのに改善されないのだなあと。車道を走れと道交法ではなってるが、走行すれば車の運転手さんに
迷惑がられます。私のように普段乗り慣れていないとハンドルが左右にバランスを取るが為、フラフラ
した動きになる。小学生の方が本当に運転が上手です。昔は簡単に乗れたのにと反射神経の衰えに
ショックを受けてます。高齢者の方もカートを押して歩かれるだろうし、ジョッキングの方も、ペット
の散歩の方も、学生さんも多くの方が利用される道路です。もう少し予算を回しても良いのではないで
しょうかねえ。排気ガスもたまらないし、雨降りでタイミング悪いと、水溜りを通過するトラック等に
思いっきり泥を被せられてしまいます。風の強い日や雨降りの日、合羽を着ててもびしょ濡れですわ。
ほんの少しの間でしたが、立場変われば見えてくるものを忘れずにしたいですね。車で移動するように
なっても歩行者や自転車を側道で見かけると、すごく気を付けるようになりました。
車が本当に便利な乗り物であること、独りよがりの運転は戒めないといけないですね。
もうひとつ思い知らされたのが、体力が非常に落ちてる事でした。モモがすぐに筋肉痛なって、お尻もサドル
の関係で擦れて痛いし、ペダルを漕ぐスピードが遅い事遅い事、少しの登りでも息がハーハーです。
軽く小学生の女の子に抜かれてしまう始末、おっさんというかおじいさんになってまった。
老化は足元からと言うけど、本当その通りです。
じゃ ジムで鍛えればって そういうのは、思っても長続きしないんだなあ。