言葉の壁を越えて、人々の調和、再生の心と奇跡の星

2年程前の講演会で話を聞いて、印象に残った、木下大サーカスの4代目社長 廃業寸前で10億もの負債にもめげず

今 世界三大サーカスの一翼を担うまでに復調しました。豊川で今開催されてたので、おっさん一人観覧に行きました。

実に半世紀ぶりに見るサーカスは、昔ながらのバイクの曲芸があり、空中ブランコあり、動物を使ったパフォーマンス

あり、ホワイトタイガーに像にシマウマどれも興味深い。超人的な身体能力を持つ方のショーもスピード感もあって、

あっという間の2時間でしたね。それにしても関心したのが裏方のスタッフ、場面ごとの設営や回収、パフォーマーの

サポートのタイミングも素晴らしく、無駄のない流れるような、各個人が洗練された動きで見ていてすがすがしい。

若い方が多く、男女の関係も無く、一緒に作り上げてく感じがとても誇らしく仕事をしてるんだなあと見直した瞬間。

今年119年を迎えも、古さを感じない、リズムがいいんだなあ。そう、京都のシアター「GEAR」もとても良かった

両方に共通するのは、セリフがなくても、万国共通で年齢も関係なく高齢者も子どもも楽しめる空間があります。

光や映像と連動したマイム・ブレイクダンス・マジック・ジャクリング迫力あるパフォーマンスに感動ストーリー

閉塞感のある現代世代には、残しておきたい大切な何かがある2つの体験でした。

公演が終わり、外に出たら、皆が空を見上げてスマホで撮影してる姿があちこちに、そうか今日 何十年ぶりの

深い部分月食で、とても綺麗に見えました。ご褒美でしょうかね。