生きてりゃ ついてない事だって 順繰り廻って しょうがない

大型トラックの左後輪の「タイヤ脱輪」の問題をメディアで取り上げていましたね。

日本の左側通行による、左折時の小回りで起きる左後輪の負荷が物凄くかかる。右はというと、大きく曲がる

道路なので、負荷が小さいのだが、右折は信号のタイミングもあり、遠心力によって左後輪の負荷かかる。

右左折ともに、左後輪だけが、恒常的に耐える形なんですね。

道路も排水のために中央が高く、緩やかな左下がりの傾斜を常に走行しているので、ここでも左後輪に負担を

かけてます。

私も知識が乏しく番組で知ったのですけど、12年前にナット(タイヤを締める)の国際規格に変更になって

従来の左回しで締めていた10年前よりも昔は、上記の走行中左左とナットが自然に締まっていくので良かった

今回の規格は、右回しへの変更(外国主流の右側通行)になったので、負荷がかかるほど緩んでいく状態なんだ

そう、タイヤの専門業者による作業では問題無く締まるらしい。ただドライバーなど専門家でない人たちがタイヤ

交換をした時が怖いらしい。因果関係は正式にはコメントはされていない。

トラックに限らず、皆さんが乗られるマイクロバス・ワゴンのナットの緩み確認を日々励行して下さい。

また、痛ましい飲酒運転事故が発生した教訓から(昨年千葉市での通学児童に突っ込む事故)、白ナンバーの

トラック・バス・営業社用車などに「4月より運転者のアルコールチェックが義務化、記録を残す、遠隔地でも

WEBを使って映像で検査してるところを撮る事になるようです。

世間を騒がす問題が起きると、すぐに法制化されて行きます。(煽り運転等)

詳しい情報が入り次第、皆様にお伝えし、検知器の使用方法もお伝えします。

お酒は少量だと健康によいって聞いたけど本当か? 最近のコラムを読む限り、「百薬の長」は昔の話のようです。

運転で生活の糧を立ててる私どもは、平日の飲酒は控えるより辞める方向で、明日休みの前日まで楽しみに

待つのが賢明かも知れませんね。