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あるラジオ番組にて、人気アイドルのMC(30代前半)の方が、番組のキャッチフレーズを台本通りに
読み終えた後、「これって昭和の人が書いたよね」ってポロっと話された。
私は何の違和感も無く、聞き流していたが、平成時代の方からすると古いというか、間隔のズレを
感じているようだった。またその方も今の大学生ならもっと違う文章というかフレーズを使うんだろうとも
言われておられた。確実に同じコメントやキャッチコピーなども時代とともに変化と柔軟性が必要と痛感。
あるテレビ番組でも、私服のセンスの良さを競うコーナーがあり、芸人さんやタレントさんの私服を観たが、
50代後半のおっさんは、20代当時の服装と流行は全く違うし、服の呼び名も違うんですねえ。
ずっと同じ名称で呼んで話してたのが恥ずかしい。相手の方も顔は笑っていたけど、意味分からなかったんだろうね。
職場でみる限りの付き合いなので、常識的な恰好と思っていたが、休日の姿はガラリと違うんでしょうね。
おっさんの居場所が少しずつ無くなって、世代交代なので仕方がないけど、
ラジオ深夜便やテレビ東京で放映される懐メロは残っていって欲しいです。
また、おとうさん世代のバンドや楽曲を子供の頃から聞いていて、息子・娘もファンになって曲を聴くとか
ライブに足を運ぶのもあるそう。特集では50周年のアリスをやっていたが10代の子でも、ハマるという事も
あるのですね。
ファッションも車のデザインも20年周期だっけ。回るみたいな事を聞いたことがありますが、どうでしょうか。
朝のラジオ番組で六角精児さんが紹介してた 吾妻光良さん 「カミさん不細工の方がいい」という洒落た曲
結構、歌詞が良いんだなあ 此れについては、世代問わず普遍なのかも。何故か刺さります。
外国人から見ると、日本の伝統文化や家屋などとても評価されています。
職人さんの技が光るものは、味があって、使えば使うほど馴染むし、壊れない、同じものが2点と無いものも多い。
早く、安く、大量にも恩恵は受けてますが、便利さにかまけて、失ってしまってる風情や習わしなど、
見直すのも悪くないのではないでしょうか。
将棋の羽生さん頑張って欲しい、サッカーのカズさんも、その姿だけで元気が貰えます。