今日の出来事がいつか「あの日があったから」になる　

「死ぬときに後悔すること２５」という本

鳥越俊太郎さん、山田邦子さん、NHK名物ディレクター故和田勉さんのそれぞれの死生観を聞いたりして

この年齢になるにつれて考えることが多くなったように感じます。

限られた時間の中で何かをやり切ったという方もおられる、まだ最後の時間がある、治療中の方、気をつけて

いてもある瞬間に事故や災害等で自らという生の終わりを迎えてしまう方もいますね。

＜真っ先に後悔すること＞

０１．健康を大切にしなかったこと

０２．遺産をどうするか決めなかったこと

０３．夢を叶えられなかったこと

０４．故郷に帰らなかったこと

＜しておけばよかったと後悔すること＞

０５．行きたい場所に旅行をしなかったこと

０６．美味しいものを食べておかなかったこと

０７．趣味に時間を割かなかったこと

０８．会いたい人に会わなかったこと

０９．自分の葬儀を考えなかったこと

１０．やりたいことをやらなかったこと

１１．他人に優しくしなかったこと

１２．心に残る恋愛をしなかったこと

１３．結婚をしなかったこと

１４．子供を産み育てなかったこと

１５．子供を結婚させなかったこと

＜しなければ良かったと後悔すること＞

１６．悪事に手を染めたこと

１７．たばこを止めなかったこと

１８．感情に振り回された一生を過ごしたこと

１９．自分が一番と信じて疑わなかったこと

＜自分の死と向き合った時に後悔すること＞

２０．死を不幸だと思ってしまったこと

２１．神仏の教えを知らなかったこと

２２．生前の意思を示さなかったこと

２３．残された時間を大切に過ごさなかったこと

２４．自分の生きた証を残さなかったこと

２５．愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

メジャーリーグ日本人のパイオニア的存在の野茂茂雄さんが仰っていたという、あれだけの成績や実績があっても

「悔いが残る自分の中ではまだまだやりたい気持ちが強い」

このメッセージに強く響くのは私だけでしょうか