のんびりも時には必要 1秒いや6秒 待ってみません 間合いは大切
3年ぶりの開催となる「岐阜まつり」で木村拓哉さんが信長役で参加されると報道されるや
観覧希望が何十倍の応募だとか。ポスター拝見しましたが、似合ってますよね。映画のPRも
兼ねてとの事ですが、信長人気は高いですね。
彼の名言として 絶対は絶対にない 必死で生きていれば光明が見える などありますが
人生50年の時代にあって、現在にも通じる教訓がありますね。
ロシアとウクライナ 地政学的な問題も過去の体制変遷を見ると日本人感覚では分からない面が
あっても理解できる人々がいるのも事実であります。
日本では「他人に迷惑をかけちゃダメ」と教えられます。インドでは「あなたは人に迷惑を掛けない
と生きられないんだから、他人の迷惑も許しさない」と教えられるそう。
童話「アリとキリギリス」のお話の結末は、アリがキリギリスに食べ物を分け与え改心するものや
「夏歌っていたんだから、冬も踊ってればいいじゃ無いか」と突き放すというのもあるそうです。
ここでも日本人は小さい頃からの擦り込みで「後悔先に立たず」と教わり、今辛くても、頑張れば・・
という思考回路持っていませんか。
ものの見方を少し変えてみたら、キリギリスは本当に不幸だったのかなあ?アリは本当に幸せだったんだろうか
アリは、夏の暑い中、何の楽しみも無い中で食料を運ぶという労働をしています。昨今の夏のような猛暑の
中働くのは決して楽で楽しいとは思えません。場合によっては過労か事故で倒れるかも
キリギリスは夏から秋にかけて旬の食べ物を食べ、バイオリンを弾き歌を歌うシーズンを満喫してます。
例え冬に寒さで死んでしまったとしても、既に幸せを十分に感じていたのでは無いでしょうか。
見方をズラせば、どちらも幸せなのでは無いでしょうか?
今の幸せを実感して生きていますか、 未来の幸せを掴むために今努力や労働をしてますか
この話のどちらが幸せかなんで分かりません。
考え方捉え方一つで デフレの長く続く日本で インフレの足跡も日々大きくなって来ています。
白いタマゴが普通ではありません。見た目の悪い黒いタマゴ これ結構おいしんですよね。