真の善人とは、十人のうち五人がけなし、五人が褒める人物

2024年問題と言われる、労働時間猶予期間終了後の業界は、4月から3ヶ月間過ぎました。

どんな感じになっているのでしょうか。私どもに近い業種である運送会社では、全部を知る訳

ではありませんが、通常業務の短縮は構造的に難しそうで、結局の所、月に何日か休日にさせて

トータルの労働時間を調整しているようです。それに伴い乗務員の賃金が減る様では、何とも

おかしな話ですね、一部では高速道路利用を増やして走行時間の短縮も図っているようですが、

効果的な策は打ち出せていない模様です。

アルコールチェックも始まってますが、ある所で状況提供の一覧があったのですが、栄養ドリンク

は高数値が出ます、食パンでもメーカーによっては数値が出ます、インスタント味噌汁のあさげ

カレーパンやピーナッツパンも反応するそうです。ペットボトルの紅茶系も反応有り、お菓子の

エンゼルパイでも0.000ではないようです。でもいずれも15分もすれば数値0になりますけど。

朝の出勤時でストップさせられると、1日嫌な感じになりますし、テンション下がります。

都知事選が始まりますが、日本で唯一かも知れませんが、一種お祭りのようで50名近くの候補者

がいるようです。有名どころばかりか、供託金は大丈夫かという記念立候補のような方もおられる。

一覧を拝見しても実にさまざまな主張をされている方も、左派・右派もいれば中道派系もいる。

言論の自由を保証されてますが、政治的な駆け引きが見え隠れするし、報道の誘導もあるようで、

東京のトップになる方には出来もせぬ公約で、表を集めても何も変わらずって事になる。投票率が

低ければ低いほど組織票がモノを言い、浮動票に寄る面白味も無くなってしまう気がしますが。

財務省の思惑通りに、日銀のトップも緊縮路線なので、水面下でシレっとステレス増税が進行してます。

また国民からあの手この手で搾取していく流れですわ。たばこ増税・所得増税・復興特別所得税の延長・

給与所得控除の廃止・配偶者控除の廃止・生命保険控除の廃止・退職金の非課税枠を廃止・扶養控除

の縮小・法人増税・法人税の控除縮小・後期高齢者医療保険の負担増・生前贈与の持ち戻し期間延長・

結婚・子育て資金の贈与特例廃止・教育資金一括贈与廃止・介護保険料負担増・国民年金納付期間延長・

公的医療保険の上乗せ・森林環境税の創設・厚生年金支給減額・走行距離課税の新設・ケアプランの有料化

などなど景気対策は何一つ打てていないのに、賃上げを要求し、その増えた所をこっそり、分かりづらく、

国民を苦しめている・・・電気代・燃料代も高止まりの中、物価だけは見る見るうちに上がって来てます。

色々と問題はある方で、本当の実力は分かり兼ねますが、米国のトランプさんのような型破りな人が

出て来ると日本も面白くなるのでしょうが、良くも悪くも。