弥勒菩薩 思慮深い像 56億7千万年先の未来に出会う

急遽 健康診断を受ける事になり、受診可能な所を予約した。
日時と近所という理由だったが、もう常識なのかも知れないけど、高級マンション風の外観とクリニック内は、
西洋風のホテルのようだった。今までは、総合病院に併設の検診センターだったので、イメージが違いましたね。
受付も広いラウンジで担当している方も、白衣や事務服で無く、キャビンアテンダントの洋装で首にスカーフを
オシャレに巻いてる。待合のスペースも大型テレビが海の中のビデオが流れているような、お金がかかってる
なーって関心した。ここまでしないと差別化が図れないだろうか。診断料は安かったですし。

そういえば最近 白色の霊柩車を見た。金ぴかの車は最近見かけなくなったけど、黒色という固定概念も
宗派なども関係無いのかも知れないねえ。

ランドセルもカラフルになって久しいし、女の子で黒色のランドセル背負っても違和感ありませんしね。

日野の大型トラックのパンフレットを見る機会があったのですけど、運転席内は、高級乗用車と同じ
クオリティーで、日常使いで必要なアイテムがもれなく装備されてます。

安全装置も至れり尽くせりで、警告音もシニアに届きやすいように低音域に設定されているのですね。
初心者ドライバー用にベテランドライバーさんのスキルをサポートするように、自動でギヤチェンジの変更、
道路状況に応じた速度調整も自動でプログラミングされていて、燃費等も昔に比べて向上している。
いい値段するけど、安全運転と無事故を求める姿勢は頭が下がりますが、なかなか事故ゼロは遠い目標の
ようです。現役の乗務していた30年前と比べると雲泥の差で、ドライバーさんに優しいなあって感じます。

アドブルー(尿素水?)の技術は画期的でしたね。もうスタンダードですもんね。

業界が違って知らないだけで、こうなったらいいなあ、こういうもの出来ないだろうかという思いが形に
なっている事柄は、多くあるのだろうね。捨てたもんじゃ無いね。

でも変わらないものがあっても良いんじゃないかと思う事もありますが、昔ながらが味があるもの、
あえて不便だから良いというものもありますし。アナログの良さもあると思うのですけどね。

じじいが付いていける程度のスピードで進化していって欲しいものです。