巡り逢ったのは 夢に見た人では無く 想い出の人でも無い

入院が長期化して、症状も患部を除いて、落ち着いて来た為、院内を出歩く事が増えた。

この施設にある、川崎重工の屋内配送サービスロボット 「 FORRO 」 をよく見かけるが、なかなかスタイルからして

癒されキャラになっている。 医療現場でもこれからはロボット化が進むと思われる。単純労働力の補いや、ルーティーン

業務はロボットに移譲してくのが規制路線ですね。医療業界や介護業界、飲食店、などにも波及して行って欲しいですね。

この施設のロボットは、とても賢いし、表示画面の人の目の部分を表す、表情がとても豊かで愛らしい。 子供・高齢者に

人気が出ていると思う。通路でもちゃんと障害物を避けたり、出会いがしらの衝突も、避ける。エレベーターを待つ姿も

哀愁が有って良い、お利口に待ってる。扉が開いても、中に人が多ければ、スルーするし、ちゃんとバックで乗り込むし、

ひとつひとつ、様になってる。待機してる時は、目を閉じて、動き出す時は、「行って来ます」と言う、薬を届ける部署に

到着すれば、 「お届けに来ました」 と挨拶しますよ。 スピードもゆったりしてて、この点も好感度高いんだなあ。

困った目もするし、驚いた目もする、やっぱり目をくりくりした笑顔が一番輝いています。