叱られるなんてほんの一瞬の事 攻めていこーぜ
いつだったか、深夜のテレビでドキュメンタリー番組の再放送で偶々見た
「奇跡のバックホーム」というタイトル 泣ける良い番組だった。
元阪神タイガース 横田慎太郎 彼が旅立ってしまったという記事を今朝新聞で読んだ。
28歳か 若過ぎるな 再再発をしてた 辛い激痛の治療を終えて、リハビリに入る過程だったそう
頑張った彼に、ほんの少しご褒美くれた引退試合での出来事 まあこんな場面で痺れるような
シーンを見せてくれた ワンプレー良かった またタイガースの粋な計らいも感心した。
引退後は、自身の病気の事を講演会で話され、同じ病気に苦しんでいる人達に勇気を与えた。
でも3度目の奇跡は起こしてはくれなかった。神様は意地悪なのか、見てられなくてゆっくり休めと
ボタンを押さなかったのか。 人柄が良かったが故に非常に惜しい。
女優の秋野暢子さんの食道がんは寛解との発表があり、完治に向けて希望が見えた。
放射線治療は、大変な苦痛と副作用による精神面の不調も尋常じゃないとお聞きする。
お二人とも、生きて目的を達成したい強い意思があるのにも関らず、神様は非常な決断をされる。
やり残した事は、山ほどあるだろうに ただ漠然を時間を浪費している自分を戒めないと
いまここに生きているという事が、いかに大事か思い知る機会となった。
次々と新しい情報が入り、すぐに世間の関心を失って終うかも知れないけど、発病起きてしまったら
最期なのと、目が覚めたのが当たり前と思わない事、有限の命である故、大切に丁寧に過ごしたいですね。
別に大したことじゃない そりゃね 敵ばかり見えるけど よく見てごらんよ
あいつもビビッてる みんなちょっとはやっぱり不安なんだな (齋藤 和義)