先細りの ジジイじゃ いられない!
「定年後の男性への見方は、女性を中心として超厳しいものがあります」
終わった人、生前葬と同じ、男にとっての終わり・・・なんて本やコラムがあり、寂しいものが。
最近話題の東郷町長・岐南町長の言動や振る舞いを見ても同性からでも哀れに見えてしまい、
あんな風になりたくないなと感じた人も多く居るのでは。
人生100年時代になって、残された日を毎日、日曜日で過ごすには60歳は若過ぎます。
男子先輩から学ぶ、60歳からの生き方から抜粋
<こんな一般常識は捨てよう・・一気に老化が始まる>
1.年とったんだからゆっくりやろうよ。
2.毎日が日曜日だよ。
3.人に迷惑かけちゃだめだよ。
4.お金は大切だから、とにかく節約しようよ。
5.病気になったら、すぐに、病院いこうね。
6.認知症になるのが怖いから、脳トレぐらいしてね。
<ジジイの考え方>
※60過ぎは、もう一つのアオハル
※賢明さよりも楽しさ優先
※趣味や仕事が、誰かが喜んでくれるがモチベ
<ジジイの死生観>
※ピンピンコロリで人に迷惑かけない
<ジジイの時間の使い方>
※体力の衰えや物忘れより、漠然と時を過ごす事の方が恐ろしい
※時間は貴重、時間を大切に使う為、期限を設ける
※年・月・週単位で考えない、いつも日単位で
<ジジイの心構え>
※遊びも真剣にやる
※新しいジャンルに挑む事を恐れない
※見切り発車、全然OK まず始めて見る
※周りの評価は一切気にしない
※持ち物は、量から質にシフトする
<ジジイの働き方>
※給与はともかく、働くこと自体が嬉しい、楽しい
※複数のジャンルの違う仕事に手を出す
<ジジイのお金>
※欲しいものは、しっかりお金を使う
※残すより、自分の為に使い
<ジジイの人間関係>
※話すより聞く、威張るより笑う
※上から目線を辞めて、人から学ぶ気持ちを持つ
※相手の知りたいアドバイスは、ピンポイントでする
※自分の失敗や弱みを見せてみる
※相手に関心を持つ
※各年代の人たちと平等に接する
<ジジイの学び>
※老いて学ぶのは遊びのひとつ、楽しむ
※何時からでも記憶力は鍛えられる
※関心のあることはどんどん入り込む
精神科医の和田秀樹さんは、一定の年齢を重ねたら、好きなことだけやっていれば良いなど
いっておられ、そのことが心や身体的にも健全であると、心配事は次から次へとキリが
ありません。お金の事子供の事、あろうかと思いますが、自身が健康体を長く維持する事が
肝要なのは言うまでもないですね。