リサイクル 再生 虚像 旗印と利権構造は今も昔も 旨味があるから・・

都知事選の報道を見ると、ネットを中心にした情報の拡散が多様化され、人海戦術は古い運動なんだと

SNSを駆使し、生成AIを使ったフェイク動画やニュース散見してます。

日々進歩中のこのツールが学習をし、より高度な技術を持ってしまうと、真偽の見分けが一層難しく

なるのは目に見えます。小説も言葉も人間が行うより本物っぽくなって行くでしょう。

素晴らしい技術なのに、表向きがあれば裏の利用をするのが人間なのであろうが、近い将来

人間がコントロール出来なくなり、AIが人格を保有する領域まで行き着くとどうなるんでしょうか。

選挙も掲示板やポスターなども報道のような使われ方は想定していなかったのでは。言論の自由の解釈

で妨害も厭わない候補者や団体もいました。リアルタイムで炎上させて視聴回数を増やす手段らしいけど。

トラックの排気ガスの問題、今はアドブルーという窒素酸化物を削減する技術で尿素で環境保護に効果的な

役割をしています。京都議定書で温室ガス削減目標を各国が定めたが、削減はおろか最大算出国が同意して

ないので如何せん絵に描いた餅状態。

努力で削減は現実的で無いから二酸化炭素を無力化する技術が生まれる事を期待した方が前向きでないかなあ。

実際、プロジェクトとして「温室効果ガスを回収、資源転換、無害化する技術の開発」 「電気エネルギーを

利用して大気二酸化炭素を固定するバイオプロセス」 「大気中からの高効率二酸化炭素分離回収・炭素循環

技術」 「冷熱を利用した大気二酸化炭素直接回収」 「資源循環の最適化による農地由来の温室効果ガスの

排出削減」 他いろいろな研究開発が行われているようで時間は掛かるかも知れないが期待したいですね。

最後に株式会社アイティー技研が開発した「ドリーム燃料(人工石油)」の記事を読んだ。

水を電気分解して水素を生成、空気中から二酸化炭素を取り出し、水素と化学反応させて炭素水素を生成。

これが石油の基となり、色々な用途に利用できるというもの。

発電所や工場での利用、自動車や航空機の燃料として、家庭用のエネルギー源として利用と現代の化石燃料の

代替品になり得る開発です。それも日本の技術だそうです。

この技術が違う方向に利用されないことを祈りつつ、フェイク報道等による心理誘導されないよう注意が必要です。