どんな学校(仕事)を出た(した)かよりも、大事なことが必ずある

自分にとって何がプラスか何がマイナスかなんて、それが起こっている時には、誰にも分かりません。

どんな事が起こっても、起こった事を、自分にとって必要だった大切な経験にしていく事、

それが日々の営みって事では無いでしょうか。

長い目で見たら、報われない努力なんて無いと思って良いと感じます。

あまりにも短い期間で結果を出さないといけない、焦っているだけでと考えなおしたら。

運は良い、悪いで表現するのも早急過ぎていませんか。使う、貯める、という表現もどうでしょうか。

先に貯めるがあって、ある程度貯まったら、使うが出来ると思えば、我慢も出来ますでしょうか。

運は、後払いです。荷にもしていないのに、良い事が起こったりしないんです。

周囲から運が良いと言われてる人は、貯まったから使っていただけですと、見方が変わりませんか。

運が、劇的に変わる時、そんな場というのが、誰しもあると思うんですよ。

それを捕まえるアンテナが皆さんにあると思っています。

その感度は、上機嫌の時に最大になるらしい、逆に機嫌が悪いと、アンテナは働かない。

最高の運気がやって来ているのに、全ての運が逃げてしまっているのかも知れません。

我々は、生まれてほんの百年ばかり生きて死んでいく、その時です、貴方がその物語に登場した

時よりも、少しでも多くの恩恵を残して、この物語を去る。自分たちが生きたことで、少しプラスになる。

それこそが、本物のプラス思考じゃないかと思うのは違ってますかね。

<ある お寺さんを参詣した際、みつけた文言>

          一  忘れてはならないもの     感謝の心

          二  言ってはならないもの     ぐち不満

          三  まげてはならないもの     つむじ

          四  起こしてはならないもの    短気投槍

          五  叩いてはならないもの     人の頭

          六  失ってはならないもの     信用

          七  笑ってはならなうもの     人の落度

          八  持ってはならないもの     ねたみ

          九  捨ててはならないもの     義理人情

          十  乗ってはならないもの     口車