腹減った ご飯まだ 風呂湧いてる してくれる人がいるからですよ。
通勤時間 車でラジオを聴いてる。
ある番組では、その日のテーマを決め、リスナーからテーマに関する投稿やリクエスト曲が来る流れ
比較的 年齢層の高めの方が多いせいか、身近に感じる事があったり、その領域では、この歳まで
知らなかった知識を教えられる事がしょっちゅうで、我ながら何も知らないのだなあと痛感。
割と知ってる方だと自覚してもいたが、自分の周辺の小さな世界だけで完結していて、世の中は
もっと広いし、その道その業界に行けば、奥は深く、熟練した方達も未だに勉強中だとの事。
好奇心が薄れて、漠然と日々を過ごして来た時間を勿体無く思います。
あれもこれもは手一杯で出来はしないけど、食わず嫌いじゃないけど、端から知らんふりを決め込んでは
なんとも色合いも無く、人としての厚みも出て来ない、薄っぺらいままで寿命を終えてしまうのは
悲しいと、音楽にしても古い年代の曲でも知らないのが多くて、季節の食物やお婆さんの知恵袋的な
生活の知恵とか料理や裁縫、掃除や収納の仕方なんて全く相方頼みで、独りになったら寒気がしますわ。
町名なんかもずっと間違ったまま覚えていたこともあって、それを不安げも無く相手に話をしてた事、
赤っ恥もんです。この歳になると、入って来る情報と共に忘れてしまう情報も多く、鼬ごっこだったりも
するけど、日本人が昔から紡いできた風習や四季折々の暮らしの仕方など残していきたいものを
この年齢になってしみじみ感じるのは少数派でしょうかね。