何事も続ける事が 上手く行かない時も 腐らずこんな俺だって
稲盛和夫さんの数ある名言はあるのですが
物事にはリズムがある・・・
その道+の上達者には独特のリズムを持っている。
例えば、野球で昨年ここで打ったから、今日も打つとは思わない。
昨日も打っているから、今日も打つと思うのです。
基本は、前月、前週からの流れ、リズムなのです。
わかるとできるは違う・・・
日々の仕事において様々なアドバイスを受けています。
自分はわかったつもりでいても、いざ実行するとなるとなかなかすぐには出来ません。
子供が自転車の乗り方を覚える時、左手は後ろのブレーキ、右手は前のブレーキ、ペダルを漕げば
前に進んで、左に傾いたら少し右にハンドルを切るんだよ、といっても全く乗れません。
補助輪を2つ付けて、次は1つ外して、最後は両方外して、誰かに後を持ってもらってやっと走り
始めることが出来ます。子供が自転車に乗れるようになって始めて乗り方が分かったのですね。
出来た時が本当に分かった時なのだと。
始めれば後は簡単
何か問題にぶつかると難しそうだとか、前にやったがうまくいかなかったとか、あのことが
ダメだったとか、このことがいけないとか、やる前にマイナス面ばかり発想して、だから
やらないという事ありませんか。
新しい事は、誰もがやってみなければ分かりません。やる前からあれこれと悩み、動かない
のは一番頂けません。やってみれば思ったより上手く行く事が多いのも事実です。
やりながら工夫もするようにもなります。まずはやってみる事が大切んぼようです。