声の大きさに気を捉われず 聞き逃してる小さな声に耳を傾けて

人の機能の中で最後まで働くのが、耳(聴力)らしい。最後の看取りの場で

看護師さんが親族に声掛けするのが、「耳元でお話をして下さい」と

懸命に話しかけると、目元から一筋の涙が零れ、なんだか晴れやかな顔立ちに

なるという話を聞いた事があります。

本のタイトルで「52ヘルツのクジラ」がベストセラーだそうです。

「世界で一番孤独と言われているクジラ」で海中で歌うように仲間に呼びかける

音の周波数が違う(高音過ぎて)ので気づかれない、それが52ヘルツらしい。

人も同じで音と共に元気になったり、暗い気持ちになったりと身体と心は影響する。

本の引用になります。

 

「ソルフォジオ周波数」 グレゴリオ聖歌に利用された古代の音階

*174hz 意識の拡大と進化の基礎

*285hz 多次元領域からの意識の拡大と促進

*396hz 罪の意識や恐怖からの開放

*417hz 変化に挑戦する心、知性

*528hz 無限の可能性、DNAの修復、奇跡

*639hz 人間関係の向上

*741hz 問題を解決する力、表現力の向上

*852hz 直観力の覚醒

*963hz 高次元、宇宙意識と繋がる

 

現在の世界基準 440hz 「人を攻撃的にする」 周波数らしい。

病院等のBGMや鐘の音など、上記の周波数になっていて、心を鎮めたり、

回復させる効果があるのでしょうか。勿論賛否の理論は有るようですが。